検査入院②

こんにちは。きみです。

少し日が空いてしまいました。

検査入院中の次男ですがまだ帰ってきていません。

入院してすぐに24時間phモニターという機械をつけて、どれほど胃から逆流してしまうのかを検査していました。ですが機械の故障で一昨日再び検査に。

結果としてはかなりの逆流があり嘔吐が多いため、経管栄養の方法を胃にミルクを流していたNGチューブからEDチューブに変えて小腸にミルクを注入することになりました。これで嘔吐が減ると良いのですけど……

これによって、次男君はほぼ24時間ミルクを注入しなければならない状態になります。けれども腸に注入しているので胃は空っぽの状態。これまではミルクを注入した後は出掛ける前に30分休憩時間をおいていました。(それでもオエオエしていたのですが)それがなくなる!

そしてこれまでフィーディングバッグから手動で落としていたのがカンガルーポンプを利用します。カンガルーポンプは持ち運び可能です。

つまり、ミルクと機械さえ持っていればいつでもお出掛けできる!!

お買い物も行けるし、次男の習い事の送り迎えもしてあげられる!!

ですがここで疑問が。胃に注入しないということは次男君はお腹が空いて泣いたりするのでは…?(いや、今までお腹空いて泣いたことほとんどないけど)看護師さんにちょいと聞いてみたところ、お腹が空っぽだとオエオエするのがなくなって機嫌がいい子が多いみたいです。そりゃそうだ。

というわけで、嘔吐が減るであろう次男君も私も楽になる……はず!

もちろん、EDチューブにはデメリットもあります。NGチューブは看護師さんも挿入することができるのですが、EDチューブはレントゲンを確認しながらお医者さんにしか入れることができないものです。これまで万が一チューブが抜けたら訪問看護さんに来てもらえばよかったのが、抜けたら即病院行きになります。

あとはNGチューブよりも詰まりやすいらしいです。こちらはいまいちピンと来てないので実感したらまた書こうと思います。

検査入院は胃ろうと噴門を締める手術をすべきかどうかを相談するものでしたが、やらなくて済むのであればそれが一番です。なにより噴門は再手術ができないそうで、踏み切るにはまだ早いかなと。

とりあえずこれで次男君がすくすく大きくなってくれると嬉しいです。

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